電子情報通信学会和文論文誌 vol.J81-D-II no.4 pp.778-780, 1998
画像を正方ブロックに分割し,ブロックの輝度平均値のみから交流成分を予測する整数演算アルゴリズムを検討する.本方式は整数の加減算とビットシフト操作のみで実現でき,従来方式と比較して予測性能の劣化なしに計算コストを大幅に低減することができる.
画像符号化,ブロック符号化,平均値分離,交流成分予測
http://search.ieice.org/jpn/1998/files/j000d204.htm#j81-d2,4,778