グラフィックス基礎及び実習 2019年度 第6回†
課題A(self) 完成目標: 今回の実習終了まで†
- 右のリンク先のPDFファイルを閲覧し,手書きの部分を講義資料に書き写しなさい.資料(学内アクセス限定)
- 資料 2/5 の Q1 をやりなさい.実際にプログラムを修正すること.
- さらに次のことをやりなさい
- javafx.scene.paint.Color.RED を Color.RED とだけ書けば済むようにプログラムを修正する
- Graphics/Link から JavaFX の API使用のページをたどって自分の好みの色を探し,Color.RED をそれに変える.Color クラスのコンストラクタを使用して自分で色を作ってもよい.
- HTurtle に次の仕様で定められる house メソッドを定義し,T51 の適当なところでこの house メソッドを呼び出して動作確認しなさい.
- void house(double s, double x, double y)
- 座標 (x, y) の位置から,一辺の長さ s の家の絵を描く.
注意
- この house メソッドは元からある方の house メソッドを利用するように作ること.
- 動き方によって家が傾くことのないようにすること.
課題B(self) 完成目標: 今回の実習終了まで†
- 右のリンク先のPDFファイルを閲覧し,手書きの部分を講義資料に書き写しなさい.資料(学内アクセス限定)
- 教科書 p.51, 52 の T52.java と Stepper.java を作成しなさい.
- コンパイルして動作確認しなさい.ちなみに,T52 は Stepper を利用するので,
$ javac T52.java
を実行すると Stepper.java もコンパイルされる.ただし,Stepper.class が存在し最新(Stepper.javaより新しい)ならコンパイルは省略される.
- 資料 3/5 の Q2 をやりなさい.実際に Stepper.java を修正してみよう.
- 資料 4/5 の Q4 をやりなさい.
- 実際に Stepper.java を修正し,T52 の動作を確認しよう.T52 の m1.n や m2.n のところも Stepper.n に書き換えよう.
- 上記で書き換えたところを元に戻して,今度は size をクラス変数にしてみよう.T52 のm1.size と m2.size も Stepper.size に書き換えて,それぞれで違う値を代入して動作を確認しよう.
- 後で混乱しないよう,プログラムを元に戻しておこう.Stepper の this は付けたままでよい.
課題C(TA) 締切: 次回の実習開始直後†
授業で出てきた HW クラスを自分で作ろう.HW クラスの API 仕様は第5回講義資料の 1/4 に載っている.
- 上記を参考に,HW.java を作りなさい.ただし,まずはフィールド,コンストラクタ,print メソッドのみを書くこと.
- check 上記を見るとわかるように,実は Java には printf というメソッドがある(昔の Java にはなかった).C言語の printf に似ている.
- 動作確認のため,G05Fugayo.java をコピーして G06Fugayo.java を作り,次のように修正すること.
- HW クラスのかわりに HWsample を使ってるはずなので,HW に修正
- まだ HW クラスには calcBMI や printHimando メソッドを定義してないので,それらを使ってる行はコメントにしておく
- こうして作った G06Fugayo.java をコンパイルして動作確認する.
- HW.java に 残りのメソッドの定義を書く
- G06Fugayo.java のコメントをはずしてコンパイル・動作確認する.
課題S(omake)†
- 教科書 p.60 からの 5.7 節を読みなさい.
- p.61 の GraphDrawer.java を作りなさい.ただし,このプログラムの1行目には
package graph
と書いてある.これについて理解するには,p.54, 55 を読めばよい.
- p.62 の練習問題 5.15 をやりなさい(GraphDrawer52).