データ分析 2020年度 ex01†
ex01A†
この授業では,課題をやったり提出したりに Google Classroom という仕組みを使うことがあります.
使えるようになろう.
Step1 Google Classroom へ参加して練習用課題をやってみる†
(1) 招待リンク をたどって Google Classroom 上のこの科目の「クラス」へアクセス.
(2) 上部の「ストリーム」,「授業」,「メンバー」から「授業」をクリック.
(3) 課題の一覧が表示されるので,その中から「練習用課題ほげ」を選ぶ.
(4) 課題の説明等が表示されるので,その説明をよく読んで課題を提出する.
Step2 本番の課題をやる†
Classroom 上の ex01A を開いて,そこにある「Google スプレッドシート」のファイル「ex01A」を指示どおり編集し,提出しましょう.
「Google スプレッドシート」は,Google社が提供する表計算ソフトウェアです.
「クラウドコンピューティング」と呼ばれる形で,ウェブブラウザを介して利用します(「クラウド」うんぬんの話は,次回授業で少し説明します).
基本的な機能は,Excel等の他の表計算ソフトと同じです.
次のことをやりましょう.
- ファイル ex01A をクリックして開く.
- 下の画像のような画面になる(ただし,表の中には数値は入っておらず,グラフも描かれてない).
- 下部の「シート1」「mpiS100」のところを切り替えると,「mpiS100」シートの方にデータが格納されているのが確認できる
- 「シート1」の表の各セルに,そこに記された通りの値が表示されるように数式を入力する.
- 例えば C3 セルには,mpiS100 のB列の100人分の点数の最小値が表示されるようにする
- 計算式の書き方は Excel とほとんど同じです.
- 数式の中にセル範囲を書きたい場合,マウス操作で指定してもよいし,シート hoge の A12 から B23 までの範囲なら hoge!A12:B23 のように,シート名の後ろに「!」を書いてからセル範囲を入力してもよいです.
- 数学の点数のヒストグラムを描く.
- メニューから 「挿入」 > 「グラフ」
- 右側に「グラフエディタ」というのが開く(開いてないときは,グラフをダブルクリックするか,グラフの右上の「:」から編集)
- 「グラフの種類」を「その他」の「ヒストグラム」にする
- 「データ範囲」のところにデータの範囲を入力するか,右の田をクリックして,mpiS100 シートから範囲を選択
- この課題では,以下の見本画像を再現すればokです.グラフの範囲とかイケてないですが,その辺は次の課題でいじりましょう.
- Google スプレッドシートでは,適当なタイミングで編集結果が自動的に保存されます.編集が終わったら,そのままブラウザのタブを閉じればok.
- 課題の画面から提出しましょう. スプレッドシートのファイルをいじるだけじゃなく,「提出」しないといけません.忘れずに
- Data2020 チームの ex01_0929 チャネル,Step3 へ行きましょう
ex01B†
Classroom 上の ex01B を開いて,そこにある「Google スプレッドシート」のファイル「ex01B」を次のように編集し,提出しましょう.
- ex01Aと同様に表の中に数式を書く
- 3科目のヒストグラムを描く.ただし,以下の見本と同じになるように,次の設定を行ってください.いずれも,「グラフエディタ」 > 「カスタマイズ」 の先のところで設定できます.
- ヒストグラムの1本の棒の幅を5点分とする(ヒント: Google スプレッドシートでは「パケットサイズ」という名前の設定項目で指定できます)
- タイトルをつける(「グラフと軸のタイトル」)
- 横軸の範囲を0から100にする(「横軸」)
- さらにいろいろいじりたければご自由に(上記の設定は必ず守ってね)